どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「共同通信社杯2023」についてご紹介します。

共同通信社杯は、年3回開催されるG2レースの内の一つ。

若手選手（今回は107期以降）の出場を優遇する選考方法をとっており「若手の登竜門」としての位置づけとなっている大会です。

今年は、2023年9月15日〜18日に青森競輪場にて開催が決定しました。

SS班が一挙に集う重賞レースということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である青森競輪の特徴や過去のデータから考えた共同通信社杯【2023】の予想のコツをご紹介！

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

共同通信社杯【2023】の基本情報

まずは、共同通信社杯【2023】の基本情報から確認していきましょう。

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は青森競輪場で、賞金総額は2,600万円です。

オールスター競輪でのアクシデントにより、SS班脇本雄太選手と松浦悠士選手が欠場。

出場選手は、S級S班の7名を初めとする強者ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた共同通信社杯【2023】の予想のコツ

それでは、本題の共同通信社杯【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、共同通信社杯の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

共同通信社杯【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

中部勢が活躍する傾向にある

競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。

共同通信社杯では、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

※過去39回大会を基に分析

戦績は中部勢がトップの9回。

およそ、4大会に1回のペースで中部を本拠地とする選手が優勝していることになります。

また、注目すべき点としては、中国勢の優勝が未だかつて無いということ。

元S級S班である清水裕友選手を初め、山根将太選手や町田大我選手など、実力十分な選手が中国地区には揃っています。

今回の分析で明らかとなった負の呪縛から解き放たれることはできるのでしょうか。

その点にも注目しつつ、活躍するであろう選手を見極め勝負してください。

荒れやすいので人気に惑わされない

予想する上で、堅めに決着するのか荒れやすいのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。

特に、重賞レースは厳しい選考基準が設けられているので、一般戦とは出場選手のレベルが段違い。

そのため、普段とは異なるレースが展開されるので、共同通信社杯の過去の結果からレース傾向を分析しましょう。

直近5開催の決勝の平均配当は9万円超え。

ラインのスジ決着となるレースは、ほとんどありえないと言えます。

したがって、共同通信社杯の決勝は荒れやすいと言えるでしょう。

競輪で勝負する上で、人気＝期待値が高いという認識のもと勝負している方も多いと思いますが、共同通信社杯【2023】でこの考えは危険。

データをしっかり分析した上で買い目を作成するようにしましょう。

開催場の青森競輪場は先行選手に有利な特徴を持つバンク

バンク毎に特徴が異なるため、有利・不利な選手は全国の競輪場毎に異なります。

したがって、勝つには勝負するバンクの特徴をしっかり把握することが重要です。

共同通信社杯【2023】が開催される競輪場は青森競輪場。

青森競輪場は、全国30箇所に点在する400mバンクの中でも、10番目に見なし直線距離が長いです。

この見なし直線距離が長いと、先行選手が失速することなく逃げ切りやすくなるので、逃げが有利になります。

実際に、決まり手のデータを確認すると、青森競輪では「逃げ」の割合が全国平均より低いです。

そのため、先行選手の実力が秀でいている場合を除いて「逃げ」で勝ち切ることはなかなか難しいと言えるでしょう。

また、風が強い日はホームで追い風となるので、最終直線でスパートをかけた選手の伸びが通常よりも良くなります。

したがって「捲り」「差し」が通常よりも決まりやすくなるので、その点も考慮して買い目を作成するようにしてください！

共同通信社杯【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

共同通信社杯【2023】の優勝候補1「郡司浩平」選手

 

S級S班の重責を担う郡司浩平選手は、2023年度における重賞レースで既に3勝しています。

また、共同通信社杯【2022】の覇者ということを加味すると、今シリーズでの活躍にも期待して良いでしょう。

買い目の作成に迷った時は、郡司浩平選手を積極的に組みこ込んでみてください！

共同通信社杯【2023】の優勝候補2「古性優作」選手

古性優作選手は既に、今年開催された4つのG1レースの内、2つのタイトルを獲得しています。

現時点では賞金ランキングも独走状態になっていて、今一番強い選手と言っても過言ではありません。

そのため、共同通信社杯【2023】でも活躍間違いないでしょう。

共同通信社杯【2023】の優勝候補3「山口拳矢」選手

山口拳矢選手は、大垣競輪場をホームとするS級1班の選手です。

岐阜競輪で行われた共同通信社杯【2021】では、デビューからわずか1年ながらに優勝を飾っています。

一躍注目の的となりました。

そんな山口拳矢選手は、今年の日本選手権競輪で悲願のG1初優勝成し遂げ、デビュー4年目で“競輪ダービー王”になるという快挙を達成。

若きスターである山口拳矢選手の底力は計り知れません。

共同通信社杯【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介！！

今回は、共同通信社杯【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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