どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさん競輪グランプリ2023で勝負する準備はできていますか？

2023年12月28日~30日にかけて【GP】KERINグランプリ2023が立川競輪にて開催されます。

競輪において最高峰のレースということもあり、出場選手は実力者ばかり。

また、賞金王も競輪グランプリで決まるためレースは毎年熾烈を極め、予想を当てるのは非常に困難です。

この記事を読んでいる方の中にも、毎年のように悔しい思いをしているという人が多いのではないでしょうか？

ということで今回は、競輪グランプリ2023で勝って今年一年をいい結果で締めくくるためにも…

過去10年のデータからレース傾向・予想ポイント、並び、注目選手まで、競輪グランプリ2023で勝つために必要な情報を徹底解説。

また記事前半では、ハイレベルな無料予想を公開しているサイトを紹介していますので、時間や労力をかけずに勝負したい方はぜひ参考にしてください。

>>ガールズグランプリ2023の予想はこちら

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競輪グランプリ2023の予想をゲットするならココ！4サイトの勝負結果を徹底比較！

まず初めに、競輪歴に関わらず誰でも簡単に勝てる予想方法をご紹介します。

それはずばり・・・当たる予想に丸ノリすること！

忙しい日々を送っている現代人は、既にサイトの予想に丸ノリしている方も多いと思います。

ただ、全てのサイトが必ず的中するわけではないので、勝率の高いサイト選びが肝心です。

ということで、競輪戦線が無料で予想を公開している有名サイトをピックアップして比較してみました。

※全てにおいて買い目通りに勝負。推奨金額の記載がない場合は1点1,000円で購入。

ケイリン宝箱とKドリームスの成績が抜けている印象。

高配当が多いKドリームスですが、買い目点数が多く、外れた時のリスクが大きいです。

一方「ケイリン宝箱」は、的中率・回収率ともに安定。

たったの10レースで、25万円以上の利益が出ていることからも、立川競輪を得意としていることがわかります。

競輪グランプリ2023の予想が必ず公開されるとは限りませんが、公開されたら激アツです。

この機会にぜひ、活用してみてください。

競輪グランプリ2023の予想ポイントをご紹介

1985年に初開催され、30年以上の歴史がある競輪グランプリ。

第40回大会となる競輪グランプリ2023における予想ポイントは何なのか？

過去10年分レース結果から傾向を分析したのでご紹介します。

• 番手選手の勝率が高い
• 荒れやすいので買い目毎のオッズ・人気は参考にしない
• 「5.7.8番車」が優勝したことはない
• 歴代優勝者かどうかはそこまで重要ではない
• 30代の選手の優勝が多い

上記5つの予想ポイントは最低限抑えておきましょう。

番手選手の勝率が高い

優位にレースを展開するには、ライン内の選手が協力・連携することが重要です。

競輪グランプリにおいても例外はなく、選手はいくつかのラインを形成し争うことが予想できます。

ただ、どの選手が誰とラインを組むかも大事ですが、誰がどの役割を担うかも勝敗を左右する大きな要因の一つ。

ラインに関しては、以下のような役割があります。

• 先行選手：風よけとしてラインを先導
• 番手選手：自分のラインの自力選手が主導権を握れるようにサポート
• 3番手選手：内側から攻めてくる他のラインを防ぐ

それぞれ役割の違いはありますが、競輪では風圧を避けながら体力を温存できる番手選手が有利と言われています。

そこで、競輪グランプリではどこの役割の選手の勝率が高いか調査しました！

以下をご覧ください。

競輪のセオリー通り、番手選手の勝率が高く有利なのは疑う余地がありません。

ただ、単騎選手も決して軽視できない存在であるため、注意しておくようにしましょう。

「5.7.8番車」が優勝したことはない

競輪には、4.6.8番車を指す「ヨーロッパ」は滅多に来ないという競輪セオリーがあります。

しかし、競輪グランプリにおいてはこの定説が当てはまりません。

というのも、過去10年で最も優勝回数が多いのは4番車の4回。

さらに、2019〜2021年は3年連続で4番車が優勝を飾っています。

競輪グランプリでは「468番車」を避けるより、過去10年で優勝がない「578番車」を避けた方が吉でしょう。

30代の選手が主役になる可能性が高い

競輪グランプリに出場する選手の平均年齢は35歳前後の場合が多いです。

この中には、若さという大きな武器でのし上がってきた若手選手、盤石な走りで勝ち星を積み上げた40代のベテラン選手など様々。

そこで、どの年代の選手が勝ちやすいのかも調査してみました。

競輪グランプリ2023の予想方法を徹底解説！

予想ポイントが分かったところで、ではどのように予想すれば勝つことができるのか？

開催場の立川競輪の特徴に基に競輪グランプリ2023で勝つための予想方法をボクが徹底的に分析しました。

• 脚質が「追い込み」タイプを軸に予想
• 「差し」を決まり手とする選手に注目
• 強風が吹き荒れた場合は注意

重要なのは上記3点。

これだけ押さえるだけでも十分に精度を上げることができるでしょう。

ただ、立川競輪にはこの記事で紹介していること以外にも沢山の傾向や特徴があります。

詳しく知りたいという熟練者の方はこちらの記事を参考にしてみてください。

脚質が「追い込み」タイプを積極的に狙う

まずは、こちらのデータを御覧ください。

立川競輪の過去のレース結果から、脚質ごとの勝率を算出しました。

1着は逃げと追い込みで差はありませんが、2着・3着になるにつれ逃げの勝率が下がっています。

対して、追い込みは高確率で車券に絡んでいるので、競輪グランプリでは脚質が「追い込み」の選手を積極的に狙うと良いでしょう。

競輪グランプリ2023の出場選手の中で脚質が追い込みなのは佐藤慎太郎選手のみ。

実力差がない競輪グランプリではバンクとの相性が重要です。

実際、佐藤慎太郎選手は、2019年に立川競輪で開催された競輪グランプリでも優勝しているので、競輪グランプリ2023でも期待できるでしょう。

決まり手は「差し」が得意な選手に注目

脚質と合わせてバンクの決まり手の傾向を把握することで更に勝率を上げることができます。

そこで、立川競輪における過去の決まり手データを分析しました。

最も多い決まり手は「差し」。

立川競輪の見なし直線距離は比較的長く、最終直線で加速しやすいので「差し」が決まりやすいと考えられます。

というわけで、競輪グランプリ2023では「差し」を得意とする選手を軸に勝負することで勝率を上げることができるでしょう。

競輪グランプリ2023の出場者の中で「差し」を得意としている選手は以下の4名。

• 松浦 悠士
• 古性優作
• 佐藤 慎太郎
• 眞杉匠

上記の選手は好走が期待できるので注目しましょう。

強風が吹き荒れた場合は注意

ここまでで狙うべき選手は自ずと見えてきたと思います。

しかし、立川競輪は屋外にバンクが設置されているので、天候や風の影響を強く受けます。

特に、風は普段のセオリーを覆すほどの影響力があるので、勝負する際は決して無視できない要素です。

立川競輪は、これまでにあったスタンドを2016年の改修工事によって取り壊しました。

その結果、1年を通して向かい風が吹く競輪場となっています。

風が強く吹くレースでは「バンクが重たくスタミナの消費が著しい」と多くの選手がコメント。

よって「風の影響を強く受ける先行選手が外側に追いやられ、内側から捲りが決まる」という展開がおきやすくなります。

従って、風が強く吹き荒れていた場合は「捲り」を得意とする選手の勝率が高くなるでしょう。

競輪グランプリ2023の出場者の中で「捲り」を得意としている選手は以下の4名。

• 古性　優作
• 脇本　雄太
• 松浦 悠士
• 眞杉匠

出走表や天気予想を見て、風が強かった場合は上記選手に注目して買い目を作成しましょう。

競輪グランプリ2023の注目選手3名をご紹介！

ここからは、予想ポイントや立川競輪の特徴にマッチする注目選手をランキング形式でご紹介します。

もし、買い目選びに迷った際は、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、1人ずつ紹介します！

注目選手①競輪界最強の男「古性優作」

古性優作は2月の全日本選抜では脇本雄太選手の逃げに乗って連覇を達成、いち早く3年連続3度目のグランプリの切符を手にいれました。

その後も勢いは止まらず、6月の高松宮記念杯も脇本雄太選手の逃げに乗って連覇を達成、10月の寬仁親王牌は脇本雄太選手不在ではあるものの完全優勝を果たします。

1997年の神山雄一郎選手以来の年間GI3勝という偉業を成し遂げ、競輪界最強の名を欲しいままにしました。

競輪グランプリ2023では、盟友である脇本雄太選手とラインを組むことが想定されます。

そのことを踏まえると、2年ぶり2回目のグランプリ制覇を支柱に収めたと言っても過言ではないでしょう。

注目選手②GⅠ2冠の若手有望株「眞杉匠」

眞杉匠選手は、8月のオールスター・11月の競輪祭と2つのG1制覇を達成。

平均競走得点遷移グラフを見ても分かる通り、今期だけで競走得点を5点以上伸ばしています。

初出場＆最年少ということもあって他の選手と比べれば経験値は少ないですが、若手らしい思い切りの走りで違いを見せてくれるはず。

関東のニュースターによる世代交代に大注目間違いなし！

注目選手③立川バンクで驚異の差し脚「佐藤慎太郎」

今年11月に47歳を迎えた佐藤慎太郎は、今回のグランプリメンバーの中ではもちろん最年長。

しかし、今年は6つあるGⅠレースの内の3つで決勝に進出するなど、年齢からくる衰えを微塵も感じさせない鋭さで大活躍しました。

また、今回の舞台は2019年に佐藤慎太郎選手が優勝した地と同じ立川競輪です。

相性抜群の新山響平選手との連係することも加味すると、好相性の立川バンクで再び驚異の差し脚を発揮すること間違いないでしょう。

競輪グランプリ2023の概要について

競輪グランプリ2023の予想ポイントと有力選手を把握できたら、最後に概要を押さえておきましょう。

というのも、アクセス方法や入場規制等をしっかり確認し、当日は思い切りレースを楽しめる状態にしておいてください！

開催地は立川競輪

競輪グランプリ2023年の開催地は、KEIRINグランプリ発祥の地である立川競輪に決定。

所在地やアクセス方法・入場料金などの詳細は以下の通りです。

立川競輪は、最寄り駅の立川駅から徒歩で15分と、やや離れた位置に立地しています。

ですので、立川駅から10分間隔で運行している無料バスを利用すると良いでしょう。

別途、車で行く方はいくつかの注意点があるので、詳細は立川競輪のHPをご覧になってください。

開催日程は2023年12月28日〜30日

競輪グランプリ2023は、例年通り3日間に渡って開催されることが決定。

開催日は12月28日〜30日となっています。

競輪グランプリ2023は、通常のトーナメント制ではなく、9人のS級S班所属選手たちが競い合う、一発勝負のレースです。

グランプリシリーズも並行で開催されていますが、競輪グランプリ2023は30日の11Rの出走となるので間違えないようにしましょう。

優勝賞金は1億3,000万円

競輪グランプリは競輪最高峰の大会でもあり、選手たちの憧れの舞台となっています。

そんな競輪グランプリの優勝賞金は1億3000万円です！！

競輪グランプリの次に優勝賞金が多いレースは「日本選手権」の約6000万円なので、圧倒的な差があります。

もちろん、優勝賞金だけではなく2位以下の賞金も他のレースと比べて高いです。

2位は2500万円以上、3位でも1500万円以上の賞金を獲得することができます。

今でこそ優勝賞金は1億3000万円ですが、1985年の第1回の優勝賞金は1000万円でした。

その後は、年々少しずつ増額されていき、2004年に初めて優勝賞金が1億円に到達。

2004年以降は、毎年増減を繰り返しています。

競輪グランプリ2023では入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

昨年の競輪グランプリも2万人の入場制限がかけられていました。

では、競輪グランプリ2023の入場規制はどのようになるのか調査したところ・・・。

競輪グランプリ2023では入場制限は実施されないことがわかりました。

ただ、KEIRINグランプリ2023シリーズが開催される28日〜30日は、特別観覧席の発売方法が変則的になります。

詳しくは、立川競輪HPを参考にしてください。

競輪グランプリ2023の出場選手・並び予想

その年のNo.1選手を決める競輪最高峰のレースとして位置づけられている競輪グランプリ。

この華やかな大会に出場できるのはGⅠ優勝選手と、選考用賞金獲得額上位9名のみ。

そんな選ばれし9名の選手及び並び予想をご紹介します。

事前にしっかり押さえておき、勝負する準備を万全にしましょう。

競輪グランプリ2023の出場決定選手一覧

厳しい参加条件をクリアした以上の9名が競輪グランプリ2023の出走メンバーです。

また、この9名の中で出場辞退者が出た場合の補欠として、松井宏佑選手が選ばれています。

初出場は、最年少24歳の眞杉匠選手と山口拳矢選手の2人。

それ以外は、昨年のグランプリに出走した5選手に加え、2017年以来の出場となった深谷知広選手と2021年以来5回目の出場となった清水裕友選手が選ばれました。

並びは細切れの「6分戦」で決定【2023年12月19日更新】

12月19日「KEIRINグランプリ2023」シリーズの共同記者会見が19日、都内で行われました。

そこで車番が確定し、各選手は以下のコメントを残しています。

車番	選手	コメント
1番車	古性優作（大阪）	脇本さんの後ろ。
2番車	佐藤慎太郎（福島）	響平に任せたい。
3番車	松浦悠士（広島）	裕友に任せたい。
4番車	眞杉匠（栃木）	単騎で頑張ります。
5番車	深谷知広（静岡）	単騎で。
6番車	山口拳矢（岐阜）	単騎で。
7番車	清水裕友（山口）	松浦さんの前で。
8番車	新山響平（青森）	佐藤慎太郎さんの前で。
9番車	脇本雄太（福井）	古性くんの前で。

今年、全日本選抜、高松宮記念杯、寬仁親王牌のG13冠を達成した古性優作選手が１番車に入りました。出場選手は決定したものの、車番や並びはまだわかりません。

その他、単騎3人を挟む形で車番が決定。

レースの並びは、⑨脇本ー①古性、⑧新山ー②佐藤、⑦清水ー③松浦にラインの後ろに単騎の④眞杉、⑤深谷、⑥山口が後ろに固まる形になりました。

したがって、競輪グランプリ2023は極めて細切れの「6分戦」になります。

細切れ線の場合、ラインでゴールすることは少なく最後まで展開がわかりません。

今年の競輪グランプリは、例年以上に熱いドラマになること間違いなしでしょう！

競輪グランプリ2023に関するよくある質問

ここまでは、競輪グランプリ2023の詳細についてご紹介しました。

競輪グランプリ2023がどのような大会であるのかを理解頂けたのではないでしょうか。

ここからは、競輪グランプリ2023に関するよくある質問とその答えをご紹介します。

Q.枠番の決定方法は？

競輪グランプリにおける車番の決め方は、統一したルールはありません。

これまでは、公開抽選や希望選択性、選考順位順など、年によって様々な方式が採用されてきました。

競輪グランプリ2023については情報が公開されていません。

なので、情報が確認でき次第、追記します。

Q.過去の結果・オッズはどこで確認できる？

過去の結果・オッズを確認できる主なサイトは以下の通りです。

• KEIRIN.JP
• 楽天Kドリームス
• ウィンチケット
• オッズパーク
• 競輪ステーション

どれも大手のサイトばかりですが、その中でもKEIRIN.JPのHPから閲覧することをおすすめします。

KEIRIN.JPは、公益法人JKAが運営する競輪の公式サイトです。

最新情報などもいち早く手に入れることができます。

また、過去レースのリプレイ映像を見たい方はKEIRN STATIONで閲覧可能です。

Q.前夜祭の開催日はいつ？

※共同記者会見は15時15分〜

競輪グランプリ2023の前夜祭の開催日は、12月19日(火)18時30分〜となっています。

開催場所は「京王プラザホテル」。

内容は以下の通りです。

• 出場選手によるトークショー
• プレミアムな景品が当たる抽選会
• 立食ビュッフェによるお食事

競輪グランプリに出場する選手の9名がスーツ姿で登場します。

普段のユニフォーム姿からは想像できないような選手たちを見ることができるので注目です。

ライブ配信はどこで見れる？

競輪グランプリのライブ配信動画は、現時点でスカパーでの配信が決定しています。

スカパーでは12月19日に開催される共同記者会見の様子も配信予定。

また、YouTubeやニコニコ動画でのライブ配信も予想されますが現時点で、情報の詳細は確認できていません。

今後、ネットでの配信情報も更新されていく予定なので、情報が確認でき次第追記します。

テレビの生放送・中継はある？

競輪グランプリ2023のテレビでの生放送は地上波放送と、CS・ケーブルテレビ放送に分かれています。

地上波は、日本テレビ系の「坂上忍の勝たせてあげたいTV」。

事前特番は29日の25時59分〜26時29分からで、レース中継は30日の16時00分〜16時55分となってます。

CS・ケーブルテレビは「SPEEDチャンネル」にて放送予定。

放送内容の詳細などは各テレビ局のHPを御覧ください。

競輪グランプリ2023の勝率をアップさせる裏技をご紹介！

以上が競輪グランプリ2023の予想方法でした。

紹介したポイントを一つ一つ押さえて予想すれば、勝率を上げることができるでしょう。

とはいえ、手間暇をかけず”当たる予想”に丸ノリで勝負したいという方もいるかと思います。

荒れやすく予想が難しい競輪グランプリとなれば、そう思うのも無理はありません。

予想を公開しているサイトは数多く存在しますが、ボクは競輪予想サイトの予想に参加することを強くおすすめします。

なぜなら、素人が作った買い目を公開しているサイトが多い中、競輪予想サイトはプロの予想師が買い目を作成。

そのため、他のサイトとは比較にならないほど精度が抜群です。

もちろん、粗悪な予想を公開しているサイトもあるのでサイト選びは慎重に行う必要がありますが、競輪グランプリまでそう時間はありません。

しかし、ご安心ください！！

数々の競輪予想サイトを利用してきたボクが当たるサイトを厳選しランキング形式でまとめました。

当たる予想に参加したいという方は、ぜひチェックしてみてください！

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