平安賞【2023】の予想のコツは?過去のデータ・注目選手を限定公開

どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「平安賞2023」についてご紹介します。

 平安賞2023 トップ 

出典:京都向日町競輪場

平安賞【G3】は、向日町競輪で毎年開催されている開設記念競輪です。

今年は、2023年8月31日〜9月3日にかけて開催されることが決定。

今年もまたトップレーサーたちによる熱いドラマが繰り広げられるということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である向日町競輪場の特徴や過去のデータから考えた平安賞【2023】予想のコツをご紹介!

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

平安賞【2023】の基本情報

平安賞2023-基本情報

出典:京都向日町競輪場

まずは、平安賞【2023】の基本情報から確認していきましょう。

日程 2023年8月31日(木)~9月3日(日)の4日間で開催
会場 向日町競輪場
優勝賞金 500万円
出場選手 S級108名

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は向日町競輪場で、優勝賞金は500万円。

シリーズの主役は脇本雄太選手で、もう一人のSS班・松浦悠士選手がどこまで対抗できるかが焦点ではありましたが・・・。

オールスター競輪でのアクシデントにより、SS班2人は欠場。

そのため、村上博幸選手・山田久徳選手らの地元勢が大会をどこまで盛り上げられるかが、今シリーズの肝となるでしょう。

過去の傾向から考えた平安賞【2023】の予想のコツ

それでは、本題の平安賞【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、平安賞の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

平安賞【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

近畿勢が活躍する傾向にある

競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。

平安賞では、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

地区 優勝回数 優勝回数(直近10開催)
北日本 2回 2回
関東 2回 1回
南関東 0回 0回
中部 0回 0回
近畿 11回 5回
中国 0回 0回
四国 2回 1回
九州 2回 1回

戦績は、近畿地区がトップの11回。

また、地元である京都を本拠地とする選手で締められていました。

そのため、平安賞は向日町競輪で開催される開設記念競輪なので、地元の選手初め、同じ地区の選手が活躍する傾向があると考えられます。

以上の傾向を念頭に置き、活躍するであろう選手を見極め勝負しましょう。

決勝戦は堅めに決着しやすい

予想する上で、堅めに決着するのか荒れやすいのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。

特に、重賞レースは厳しい選考基準が設けられているので、一般戦とは出場選手のレベルが段違い。

そのため、普段とは異なるレースが展開されるので、平安賞の過去の結果からレース傾向を分析しましょう。

項目 配当(直近5開催)
平均配当 5,196円
最高配当 6,560円
最低配当 2,930円

直近5開催における決勝の平均配当は5千円程度。

過去16開催のうち、実に9回が3連単10番人気以内での決着となっています。

したがって、平安賞の決勝は堅い決着になりやすいと言えるでしょう。

開催場の向日町競輪場は戦法別に有利不利が少ない

平安賞2023-特徴3

向日町競輪場のバンクは、周長400mを採用しています。

周長もそうですが、見なし直線も47.3mとオーソドックスなため、戦法別の極端な有利不利は生まれにくくなっているのが特徴。

競輪のセオリー通りに先頭の自力選手が力を発揮しやすく、また先頭を風よけに使える番手選手が差し込みやすい環境が生まれます。

そのため、3番手以降や単騎の選手のチャンスが減るのは避けられません。

したがって、勝負する際は実力上位の自力選手・番手選手を軸にするのがおすすめです。

平安賞【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

平安賞【2023】の優勝候補1「佐藤慎太郎」選手

平安賞2023-佐藤慎太郎

氏名 佐藤慎太郎(サトウシンタロウ)
生年月日 1976年11月7日
期別 78期
競争得点 113.71
脚質
 級班 S級S班
ホームバンク いわき平
地区 北日本

佐藤慎太郎選手は、いわき平競輪場をホームバンクとするS級S班の選手です。

今シリーズ唯一のSS班であり、優勝賞金500万円を手にすれば、2023年の獲得賞金額が1億円に乗ります。

GP出場に向け落とせないシリーズであることや、今シリーズ唯一のSS班ということを考えると、優勝候補筆頭でしょう。

平安賞【2023】の優勝候補2「村上博幸」選手

平安賞2023-村上博幸

氏名 村上博幸(ムラカミヒロユキ)
生年月日 1979年4月15日
期別 86期
競争得点 113.00
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 向日町
地区 近畿

村上博幸選手は、向日町競輪場をホームバンクとするS級1班の選手。

地元京都のエースである村上博幸選手は、過去2度の優勝経験があります。

京都からは怪力高久保雄介選手や、お馴染みの川村晃司選手、ピッタリ息の合う山田久徳選手も参戦するので、ラインの結束は堅いでしょう。

平安賞【2023】の優勝候補3「山田英明」選手

平安賞2023-山田英明

氏名 山田英明(ヤマダヒデアキ)
生年月日 1983年3月29日
期別 89期
競争得点 119.25
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 武雄
地区 九州

山田英明選手は、武雄競輪場をホームバンクとするS級1班の選手です。

ひと頃のスランプから脱出し、軽快な自在戦を展開。

競争得点も今シリーズ2番手に位置しているので、調子の良さが伺えます。

実力が如実に反映されやすい向日町バンクでは、買い目に入れておいて損はない選手でしょう。

平安賞【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介!!

今回は、平安賞【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

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