競輪のグレードレースとは?グレード別の賞金や予想のコツを徹底解説!
どうも。
競輪戦線管理人のボクです。
今回は「競輪のグレードレース」について解説します。
毎日全国で開催されている競輪。
「競馬」や「競艇」よりも人間の実力がレースの結果に影響する競輪は「実力重視で車券を購入すれば勝てる」と思っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、競輪にはレースごとに格付けが存在しており、選手間に大きな実力差がないようにレースが工夫されています。
したがって、必ずしも強い選手が勝つというわけではありません。
勝つ選手を見極めるためには、各グレードごとのレース傾向や特徴を押さえることが非常に重要。
ということで今回は、グレードレースの種類や選抜方法、賞金額などの特徴から予想のコツまで、グレードに関する全てをご紹介します。
「グレードごとのレース傾向が知りたい」「グレードレースの特徴を押さえ、ご自身の予想に活かしたい」という方は、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
競輪のグレードレースとは?
競輪のレースは、6つのグレードにランク分けされています。
レースをグレード順に並べると、下から「F2」「F1」「G3」「G2」「G1」「GP」。
その中で、G3〜GPをグレードレースと呼びます。
グレードレースには「出走条件」が設けられているため、どんな選手でも出走できるわけではありません。
実力上位の選手が出走するため、競輪ファンやメディアからの注目度が高いレースとなっています。
一般競走と重賞に分けられる
「一般競走」とはF1・F2レースのような、毎日どこかの競輪場で開催されているグレードのレースを指しており、主にA級の選手が出場。
開催数が多いことから「平開催」とも呼ばれ、Youtubeやテレビ等でも毎日放映されているため、日常的に楽しめるレースとなっています。
その他のGP・G1・G2・G3レースは「重賞」と呼ばれ、銘打たれるレベルの高い大会。
階級がS級の選手しか出場できないレースや、賞金ランキング上位の選手しか出場できないレースがあります。
特に、最もグレードの高い「GP」は、競輪選手の中でもごく一握りの選手しか出場することができません。
そのため、全競輪ファンが注目しているレースであり、トップレーサー同士の白熱したレースが楽しめます。
G2以上の競走は特別競輪とされている
競輪では「GP」「G1」「G2」を総称して特別競輪と言います。
2001年のグレード制採用以前は、現在のG1格付けに相当するレースが「特別競輪」と呼ばれていました。
しかし、グレード制施行後は、G2以上の格付けのレースを総称して「特別競輪」と呼ぶケースが多く見られています。
ただ、現在でも「G1のみを指す呼称」とする場合もあり、一概に定義されているという訳でもありません。
そのため、マスコミなどでは「特別競輪」という呼称を避け「ビッグレース」と呼ぶことが多くなっています。
競輪のグレードレースの種類と選抜方法
6つのランクに格付けされているグレードレースは、それぞれのランクに応じて選抜方法が異なります。
中には、ファン投票や車券に絡んだ回数で選抜するという特殊な条件を設けているレースも存在。
各グレードレースの特徴や選抜方法を知っておくことは、着順を予想する際にとても参考になるので、ぜひ覚えておきましょう。
1年で1番開催の多い【F2】
競輪の中で最もグレードが低く、競輪学校を卒業したばかりの若手選手やベテラン選手が出場するF2レース。
1年で最も開催が多いグレードレースとなっており、毎日全国で開催されています。
通常はA級選手によるレースで、A級3班のチャレンジレース5レースに加え、A級1・2班の選手が出場する7レースの合計12レース構成。
開催期間は3日制となっており、主に開催される大会は以下のような競走です。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪 | 7種目の「自転車競技」に取り組む大会 | S級選手の中の成績上位者 |
レインボーカップ | 特別昇級・昇班をかけた選考レース | A級選手の中の成績上位者 |
ルーキーチャンピオンレース | 次代を担う選手の登竜門となるレース | 新人選手の成績上位者 |
F2グレードにもかかわらず、競輪界を牽引するトップレーサーが集まる大会も開催されています。
また、若手選手に焦点を当てた大会が多いことも特徴の一つ。
未来の競輪スター候補を探してみてはいかがでしょうか。
主にA級1・2班の選手が出場する【F1】
F1レースは、S級選手とA級1・2班の選手が出場するレースです。
ただ、級を混ぜて出走することはありません。
開催期間は3日制または4日制となっており、レースは原則次の組み合わせで開催。
- S級レース+A級1・2班レース
上記に加え、ガールズケイリンが行われる開催も。
また、主に開催される大会は以下のような競走となっています。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
寺内大吉記念杯競輪 | KEIRINグランプリシリーズ中に開催 S級のみの10レースで行われる | S級S班を除いたS級選手の中の成績上位者 |
大阪・関西万博協賛競輪(G3とは別) | 2021年度から2025年度までの5年間限定で開催 | 開催する競輪場に一任 |
KEIRINグランプリのアンダーカードとして実施されている大会や、5年間限定で開催される大阪・関西万博協賛競輪がF1の格付けとなっています。
F1レースは、S級選手やA級選手が入り混じっているグレードなため、様々な階級の選手の走りが見れることが大きな特徴。
ちなみに、F1のFは「fundamental(基本的)」という意味だそうです。
S級選手であれば出場できる【G3】
G3レースは、S級選手であれば出場できる重賞レースです。
「短期登録制度」によって自転車トラック競技で実績を持つ外国人選手が日本の競輪に出走できるのは、F1レース及び国際自転車トラック競技支援競輪【G3】のみ。
開催期間は4日制となっており、主に開催される大会は以下のような競走です。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
開設記念競輪 | 各競輪場で1年に1度開催 | 開催する競輪場に一任 |
ナイターG3競走 | 2017年度から開設記念競輪とは別に開催 | 開催する競輪場に一任 |
大阪・関西万博協賛競輪 | 2021年度から2025年度限定で開催 | 開催する競輪場に一任 |
施設整備等協賛競輪 | 2021年度から2026年度限定で開催 | 開催する競輪場に一任 |
開設記念競輪は、4日間以上のG1・G2を開催する競輪場では開催されません。
また、G3レースは競輪場主催で開催されるので、選抜方法は競輪場に一任されています。
そのため、開催される競輪場のバンクに慣れている地元選手を選抜することが多いのが特徴。
したがって、開催場の地元選手が勝利する割合が高い傾向にあります。
G1の次に格式が高い【G2】
G1に次ぐ格付けのグレードレースがG2レース。
G2開催は、選考基準に基づいて選出された選手のみ出場することができます。
そのため、全てのS級選手が出場条件を満たせる訳ではありません。
主に開催される大会は以下のような競走となっています。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
ウィナーズカップ | 各競輪場で1年に1度開催 | 1着回数上位、F1開催決勝の3着内回数上位 |
サマーナイトフェスティバル | 2017年度から開設記念競輪とは別に開催 | G1・G2優勝者、F1優勝回数上位 |
共同通信社杯競輪 | 2021年度から2025年度限定で開催 | デビュー9年目までの選手の競走得点上位25名 |
ヤンググランプリ | 2021年度から2026年度限定で開催 | デビュー3年目までの選手の競走得点上位9名 |
ヤンググランプリを除き、S級S班在籍者は選抜ランキングに関係なく出場可能。
また、ヤンググランプリに関しては、A級の選手でも選抜される可能性があります。
S級上位選手のみが出場できる【G1】
S級の上位者で、G2と同じく選考基準を満たした選手が出場できるG1レース。
また、4日制以上のG1優勝者にはGP出場権が与えられます。
開催期間は4日制または6日制となっており、開催される大会は以下の6つ。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 1年で最初に行われるG1レース | 都道府県ごとの競走得点1位 |
日本選手権競輪 | G1レースの中で最も格式が高い | 獲得賞金額の上位者 |
高松宮記念杯 | 競輪界唯一の東西対抗戦 | 東西別の競走得点の上位者 |
オールスター競輪 | 例年ナイターで実施される | ファン投票の上位、選考委員推薦者 |
寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント | 1994年からG1に昇格 | 自転車競技で実績を残した選手 |
朝日新聞社杯競輪祭 | 唯一開催地が固定のG1レース | 4日制G3の3着内回数上位者 |
S級S班在籍者は、選考除外されるなどのペナルティを受けない限り、全G1競走に出場することができます。
また、開催時S級1班在籍を条件に、同一大会で3回以上優勝した選手については出場権を得ることが可能。
いずれにせよ、G1レースには厳しい出場条件があり、本当に強い選手しか出場することができません。
そのため、毎年白熱したレース展開が期待されています。
競輪レースの中で最もグレードの高い【GP】
毎年12月30日に行われる『KEIRINグランプリ』が、唯一のGPグレードのレースです。
GPレースは通常のトーナメント方式ではなく、1レースのみの一発勝負。
ちなみに、KEIRINグランプリに出場する選手の選抜方法は以下の通りです。
- その年のG1優勝者
- その年の獲得賞金額上位の選手
- 自転車競技における国際大会での成績優秀者
ハイレベルなレースなだけあって、非常に厳しい出場条件が設けられています。
ただ、競輪グランプリ出場者は、翌年の競輪グランプリまでS級S班に所属することが可能。
また、このKEIRINグランプリを制した人がその年のチャンピオンといわれることが多いです。
2023年からガールズケイリンにもG1レースが新設
2022年に10周年を迎えたガールズケイリン。
これを機にガールズケイリンは大きな刷新が発表され、2023年からはガールズケイリンにもG1レースが新設されることになりました。
大会名 | 特徴 | 選抜方法 |
---|---|---|
パールカップ | 高松宮記念杯の前半3日間で開催 | 東西別の競走得点の上位者 |
オールガールズクラシック | 女子選手のみで実施 | 獲得賞金上位者 |
競輪祭女子王座戦 | 競輪祭の前半3日間で開催 | 決勝1〜3位回数上位者 |
単発のレースが多かったガールズケイリンですが、新設された3つのG1全てがトーナメント制になっています。
これは、ガールズケイリン選手が増えてきたことが起因しており、よりボリュームのあるレースが実施できるほどの厚みを持ったということ。
2023年から始まる新たなガールズケイリンを楽しみましょう!
競輪のグレードレース別の賞金額
競輪は、グレードが高いレースほど、厳しい出場条件が設けられているため、もらえる賞金額が高くなっています。
そこで各グレードにおける優勝賞金はどのくらい違うのか、1着賞金を例に見ていきましょう。
グレードレース | 優勝賞金額 |
---|---|
F2 | 約35万円(A級1・2班)/約15万円(A級3班) |
F1 | 約110〜160万円(S級)/約40万円(A級) |
G3 | 約215〜360万円 |
G2 | 約325〜2,000万円 |
G1 | 約2,500〜6,000万円 |
GP | 約1億円 |
1年を通じて開催が最も多いF2レースの優勝賞金は最高で35万円。
一方、競輪での最高グレードのレースであるKEIRINグランプリ【GP】に至っては、優勝賞金が1億円となっています。
同じ優勝でも、賞金額は天と地ほどの差。
したがって、選手はより多くの賞金を獲得するために一つでも上のグレードレースに出場できるよう、日々奮闘しているのです。
競輪のグレードレース別の予想のコツ
競輪では、グレードが違うと出場選手が変わるので、レース傾向も変わります。
ここでは、一般競走・重賞・ガールズケイリンの3つに分けて、予想のコツをご紹介いたします。
一般競走は階級と競争得点から有力選手を判断
一般競走のようなグレードの低いレースでは、選手の実力通りの結果になるレースが多いです。
これは、グレードの低いレースは賞金が低く、怪我のリスクがある走りはしないので、無難なレース結果になりやすいということが挙げられます。
そのため、着目すべきは選手の階級と競走得点。
階級と競走得点は、選手の実力を判断する最もわかりやすい指標であり、以下のように出走表でも簡単に確認できます。
一般的に、競走得点に10点以上の開きがあれば、その選手には実力差があると言われています。
展開などの助けを借りて、力の差を埋めることができますが、そういった例はごく一部。
したがって、実力差がでやすいF1・F2レースは、ある程度階級と競走得点で予想することができます。
重賞レースはラインの総合力が重要
競輪は、選手同士が協力関係となり、レースをより優位に戦うために「ライン」と呼ばれるチームを組みます。
S級選手のみが出場し、選手同士の実力差が小さい重賞レースにおいては、ラインの総合力が非常に重要。
例として、以下のようなレースがあったとします。
個人に注目してみると、1番強いのは中部地区の先頭選手ですが、ラインの総合力としては、関東ラインと九州ラインが共に300点。
中部ラインの場合、先頭選手と2番手の選手の実力差が大きいため、2番手の選手が追走できずにラインが崩れてしまうことが考えられます。
そのため、関東ラインと九州ラインのどちらかで勝負が決まると考えられるでしょう。
また、このようなケースの場合、確率的には最もバランスの良い「関東ライン」が勝つことが多いです。
ガールズケイリンは実力重視
ガールズケイリンには、通常の競輪と違って以下の3つルールが設けられています。
- 7車立のレース
- ラインが禁止
- 全選手がL級1班
競輪の魅力といえば、選手同士で隊列を組んで戦略を練りながら走るライン。
しかし、ガールズケイリンはラインを組むことが禁止されています。
また、7車立てのレースのため、レースが混戦になりにくく、選手の実力通りに決着してしまうケースがほとんど。
そのため、競走得点の高い選手を軸に買い目を考えることをおすすめします。
競輪のグレードレース別の開催日程と開催地【2023年版】
競輪のグレードレース(GP・G1・G2・G3)について、2023年の日程と開催地をまとめました。
F2・F1レースは毎日、日本のどこかの競輪場で行われていますが、重賞レースは月に数回のため、非常に盛り上がるレースとなっています。
特に、GPやG1はイベントも多く、競輪をより楽しみたいという方は、現地に遊びに行ってはいかがでしょうか。
ただし、GPやG1では、ご時世的に入場制限がかかっていることもあります。
現地に行きたい方は、事前に入場制限があるかどうかを公式サイトで調べておきましょう。
G3レースは各競輪場が年に1開催
大会名 | 開催地 | 日程 |
---|---|---|
鳳凰賞典レース | 立川 | 1月4日〜7日 |
和歌山グランプリ | 和歌山 | 1月12日〜15日 |
東日本発祥倉茂記念杯 | 大宮 | 1月19日〜22日 |
開場73周年記念 ちぎり賞争奪戦 | 豊橋 | 1月26日〜29日 |
開設72周年記念 春日賞争覇戦 | 奈良 | 2月2日〜5日 |
たちあおい賞争奪戦 | 静岡 | 2月9日〜12日 |
施設整備等協賛競輪in伊東温泉 | 伊東 | 2月16日〜19日 |
水都大垣杯 | 大垣 | 3月4日〜7日 |
金亀杯争覇戦 | 松山 | 3月9日〜12日 |
瀬戸の王子杯争奪戦 | 玉野 | 3月26日〜29日 |
BNR大阪・関西万博協賛 | 四日市 | 4月1日〜4日 |
よさこい賞争覇戦 | 高知 | 4月6日〜9日 |
北条早雲杯争奪戦 | 小田原 | 4月13日〜16日 |
大楠賞争奪戦 | 武雄 | 4月22日〜25日 |
大阪・関西万博協賛競輪 | 久留米 | 4月27日〜30日 |
開設73周年記念 五稜郭杯争奪戦 | 函館 | 5月13日〜16日 |
ワンダーランドカップ | 宇都宮 | 5月18日〜21日 |
水都大垣杯 | 大垣 | 6月3日〜6日 |
施設整備等協賛競輪 | 向日町 | 6月8日〜11日 |
第29回中野カップレース | 久留米 | 6月24日〜27日 |
開設73周年記念 三山王冠争奪戦 | 前橋 | 6月29日〜7月2日 |
阿波おどり杯争覇戦 | 小松島 | 7月6日〜9日 |
開設73周年記念 不死鳥杯 | 福井 | 7月22日〜25日 |
開場74周年記念 金鯱賞争奪戦 | 名古屋 | 7月27日〜30日 |
瑞峰立山賞争奪戦 | 富山 | 8月3日〜6日 |
大阪・関西万博協賛名輪会カップ | 京王閣 | 8月10日〜13日 |
大阪・関西万博協賛競輪 | 和歌山 | 8月10日〜13日 |
燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯 | 松戸 | 8月26日〜29日 |
開設73周年記念 平安賞 | 向日町 | 8月31日〜9月3日 |
鳳凰賞典レース | 立川 | 9月7日〜10日 |
蒲生氏郷杯王座競輪 | 松阪 | 9月23日〜26日 |
開設74周年記念ちぎり賞争奪戦 | 豊橋 | 9月28日〜10月1日 |
久留米G3 | 久留米 | 10月6日〜9日 |
小田原G3 | 小田原 | 10月12日〜15日 |
京王閣G3 | 京王閣 | 10月28日〜31日 |
防府G3 | 防府 | 11月2日〜5日 |
四日市G3 | 四日市 | 11月9日〜12日 |
大垣G3 | 大垣 | 11月16日〜19日 |
伊東G3 | 伊東 | 12月2日〜5日 |
別府G3 | 別府 | 12月7日〜10日 |
佐世保G3 | 佐世保 | 12月14日〜17日 |
広島G3 | 広島 | 12月21日〜24日 |
レース名が公開されていない大会は「開催地+G3」で表記しています。
2023年のG3は、合計で42回開催。
開設記念競輪は、バンクの修復・修繕や競輪場の復旧作業等の特別な理由がない競輪場全てで開催が予定されています。
G2レースは年に4開催
大会名 | 開催地 | 日程 |
---|---|---|
ウィナーズカップ | 別府 | 3月18日〜21日 |
第19回サマーナイトフェスティバル | 函館 | 7月15日〜17日 |
第39回共同通信社杯 | 青森 | 9月15日〜18日 |
ヤンググランプリ2023 | 立川 | 12月29日 |
ヤンググランプリは、KEIRINグランプリの前日に行われる一発勝負のレース。
12/28のガールズグランプリと合わせて、12/28~12/30はグランプリシリーズと呼ばれています。
グランプリシリーズ中は、競輪場にたくさんの人が押し寄せるため、入場制限等の情報は事前に確認しておきましょう。
G1レースは年に9開催
大会名 | 開催地 | 日程 |
---|---|---|
第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 高知 | 2月23日〜26日 |
第77回日本選手権競輪 | 平塚 | 5月2日〜7日 |
第74回高松宮記念杯競輪 | 岸和田 | 6月13日〜18日 |
第1回パールカップ | 岸和田 | 6月13日〜15日 |
第66回オールスター競輪 | 西武園 | 8月15日〜20日 |
第1回オールガールズクラシック | 松戸 | 10月2日〜4日 |
第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント | 弥彦 | 10月19日〜22日 |
第65回朝日新聞社杯競輪祭 | 小倉 | 11月21日〜26日 |
第1回競輪祭女子王座戦 | 小倉 | 11月21日〜23日 |
朝日新聞社杯競輪祭及び競輪祭女子王座戦に関しては、小倉での固定開催となっています。
2023年度より新しく新設された3つのG1は、6・10・11月に開催予定。
さらに、2023年のG1は、どのレースでも準決勝は土曜日、決勝は日曜日に行われます。
そのため、平日にお仕事で忙しい方でも、現地に足を運び観戦することが可能。
特に、準決勝や決勝は白熱するので、近くで開催されるときはぜひ遊びに行ってみてください。
GPレースは年末のKEIRINグランプリのみ
大会名 | 開催地 | 日程 |
---|---|---|
KEIRINグランプリ2023 | 立川 | 12月30日 |
今回開催地となる立川競輪場は、1985年の第1回を開催したKEIRINグランプリ発祥の地であり、通算21回目の開催。
第1回の開催において4万弱の来場者を集めたほどの集客力があることから、最もグランプリの開催地というイメージが強い競輪場です。
そんな立川競輪場で行われるKEIRINグランプリは、優勝賞金1億円をかけた一発勝負のビッグレース。
選ばれた9人の選手たちによる最高峰のレースなので、ぜひ間近で見てみてください。
競輪のグレードレースまとめ
今回は、競輪のグレードレースついてご紹介しました。
グレードが高くなるほど、選手のレベルや賞金額は高くなっていきます。
それ故、GP・G1レースを初めとする重賞レースは、選手の実力差がほとんどありません。
そのため、初心者にとっては予想難易度が高いかもしれません。
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