競輪における落車事故の危険性とは?賞金や払い戻し・死亡事故についても調査!
どうも。
競輪戦線管理人のボクです。
みなさんは、競輪の落車事故を目の当たりにしたことはありますか?
落車はレースが荒れるだけでなく、選手にとって致命的な怪我につながる場合があります。
過去には選手の死亡例もあり、競輪界では様々な落車防止策を施行してきました。
それでも、落車事故はなくならず、大怪我を負う選手は絶えません。
ということで今回は、競輪の落車事故の危険性や起こる確率、過去に落車で死亡した選手から返還・払い戻しなどのルールについてご紹介します。
落車は選手だけではなく、我々にも大きく影響することなので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
競輪における落車事故とは?
「落車」とは公式に記録される競輪専門用語で、自転車が転倒または破損して選手が自転車から落ちてしまう事を指します。
競輪は、最高時速70kmにも及ぶ早さでレースが繰り広げられる競技です。
周回中でも50km近いスピードが出ているため、他の選手に少しでも接触すれば転倒する可能性があります。
普段からトレーニングに励み体を鍛えている競輪選手とはいえ、頭以外はほぼ生身ということもあり、最悪の場合選手生命が絶たれてしまうというケースも…
ただ、プロテクターやヘルメットなどの装備品の性能は従来に比べて進歩しているため、死亡事故の発生件数は過去に比べると減少しています。
それでも、早いスピードでひしめき合ってレースが繰り広げる競輪の特性上、落車事故をなくすことは不可能と言えるでしょう。
では、そんな競輪には付き物の落車事故が、1日にどのくらい起きているのかをご紹介します。
競輪で落車事故が起きる確率と傾向
落車について公式に発表されたデータは近年ありません。
ただ、競輪場や情報サイトで個別にデータを発表しているので、それらのサイトを参考に落車事故が起きる確率を推測していきます。
競輪の発展途上であった1975年には、10.5レースに1回起きていました。
よって、1975年における落車が起こるレースの確率(落車率)は約9.5%。
しかし、10年後の1985年には、5.9レースに1回落車が起こり、落車確率は約16%にまで登ります。
この1985年は落車事故のピークとされ、大きな問題となりました。
競輪のレースは、1開場12Rで全国各地で開催されています。
したがって、1985年当時は1開催辺り2回、1日に換算すると10回以上落車が起きていたということです。
これは、選手の技量が平均化され、それぞれの選手に勝つチャンスが増え、競合いが多くなったのが一因と言われています。
また自転車の性能も向上し、レースの高速化も原因と考えられました。
その後、ルールの厳挌適用、自転車の技術開発、競輪場の整備などにより落車は減少。
しかし、1988年以降年間の落車率は約5%~8%の間で上下しており年々下降している訳ではありません。
つまり、現在においても1日数回は確実に落車事故が起きているということです。
また、選手ランクが上がるほど確率が上がり、S級の落車確率はA級3班に比べ2倍超え。
激しい競合いとスピードは競輪の大きな魅力ですが、それが激しいレースでは落車の危険も上がっています。
競輪で落車に繋がる違反行為は大きく分けて3点
選手のぶつかり合い、競合いはルールの範囲内で許されていますが、落車に直結する過度な行為は禁止されています。
主な危険行為は以下の3点。
- 押圧、押し上げ、押し合いの禁止
- 斜行、蛇行の禁止
- 中割りの禁止
それぞれの意味を確認していきましょう。
まず「押圧」とは、内側の選手に衝撃、圧迫をかけて内側に押し込む行為です。
それに対し「押し上げ」は、外側に向かってほかの選手に衝撃、圧迫をかける行為のこと。
この2点は、バンクのコーナー部分で起こりやすい違法行為となっています。
「押し合い」とは、内側・外側の両選手が衝撃、圧迫をお互いにかける行為。
「斜行・蛇行」とは走路を直進せず、斜め及び波状的に進路を変更することです。
この「斜行・蛇行」は、他の選手を落車させなかったとしても違法行為とみなされる場合があります。
「中割り」とは前で並走している選手の車間に、安全な間隔が無いのに差し込み及び追い抜く行為のことです。
また、打鐘開始前と後でも微妙に異なるルールが設けられていて、中でも「押圧・押し上げ・押し合い」に関しては詳しい基準が定められています。
- 押圧、押し上げ若しくは押し合いを行い、又はそのことによりふらつき等して、その結果自ら落車し、又は他の選手を落車させた場合
- 著しい押圧、押し上げ若しくは押し合いを行い、又はそのことによりふらつき等して、他の選手の走行に重大な支障を生じさせた場合(打鐘開始後は急激に後退させた場合も含む)
- 特に著しい押圧、押し上げ又は押し合いを行った場合
http://keirin.jpより抜粋
これらの行為で自ら落車したり・させたりした場合は失格。
打鐘後は大きく後退させても失格となるので、選手はルールを厳守してレースに臨んでいます。
競輪の落車に関するルールについて
ここまでで競輪の落車とはどんなものかを理解できたと思います。
ここからは、落車が起きた際のルールについて徹底解説。
選手だけではなく、我々も知っておくべきルールがあるので、しっかり把握しておきましょう。
選手は落車してもゴールする必要がある
競輪ルールの基本となる「敢闘の義務」が選手にはあります。
選手は、暴走、過度の牽制等をしてはならず、勝利を得る意志をもって全力を尽くして競走しなければならない。
選手は敢闘精神を持ってレースに取り組む必要があり、場合によってはこの精神が欠如していると判定されることもあります。
- 暴走して勝機を逸したと認められる場合
- 過度の牽制をしたため、勝機を逸したと認められる場合
- 正当な理由なく競走を放棄した場合
- 怠慢競走と認められる場合
落車してゴールしないと、この3番目に抵触する可能性があります。
なぜなら「身体及び自転車に重大な支障がないにもかかわらず、競走を放棄したとき」に敢闘精神の欠如と判定される場合があるためです。
そのため選手は、落車後も身体的に問題がなければゴールする必要があります。
オートレース、ボートレースでは「落車」「転覆」した場合、そこで失格。
同じギャンブルとはいえ、競輪のルールとは大きく異なります。
競輪の場合は「落車」しても後続に対して危険が少ないです。
そのため、身体が動くのであれば競技を続行し「再乗」する義務を設けられていると考えられます。
また、最終周でゴールまで残り30mを通過した後に落車した場合は、選手は自転車に乗らずに手押しや担いでゴールすることが可能です。
落車して棄権しても賞金を受け取ることができる
落車した際に身体に受けたダメージが大きく、ゴールにたどり着けないと判断した選手は「棄権」をする事が可能です。
その場合、選手にはレースの末着賞金として9着の賞金の80%が支払われます。
ただし、落車に伴って他車を妨害して「失格」と判断された場合は賞金は支払われません。
グレードレースの決勝であれば9着の賞金は500万円を越えます。
そのため獲得賞金上位を狙う選手にとっては、再乗しゴールを目指すことは非常に重要な事と言えるでしょう。
投票した選手が落車しても返還対象にはならない
勝負している我々からすると、レース中に選手が落車した場合、購入した車券代は戻ってくるのか気になることではないでしょうか。
結論から言うと、車券の購入金額が返還されることは基本的にありません。
競艇ならフライングや出遅れをした時点で返還対象になります。
しかし、競輪は以下の例外に当てはまる場合を除き、返還対象にはなることはありません。
- スタート後25m線に到達するまでに選手が落車・負傷し、再発走が不可能
- 先頭誘導員が選手を落車
どちらもレース不成立となり、車券は全て払い戻しされます。
しかしどちらもかなりのレアケースなので、落車しても返還はないと考えるのがいいでしょう。
だからこそ、事前に落車しそうな選手を予想して勝負することが重要です。
競輪で落車が起きやすい条件とは?
では、どんな条件が揃うと落車が起きやすいのでしょうか?
事前に落車を予想するためにも落車が起きやすいケースを確認しましょう。
- 33バンク、カントがきつい競輪場
- 天候が荒れている
- S級レース
- 重賞レース
最低限上記4つの条件を押さえておけば、落車を事前に予想することができます。
ひとつひとつ詳しく確認しましょう。
カントがきついバンク
競輪場のバンクは、33バンク・400mバンク・500mバンクの3種類存在しています。
中でも周長が短い33バンクはコースの作りがコンパクトなので、他のバンクよりもカントがきついです。
カントがきついとコーナーでスリップが起きやすいため、落車が起きやすくなります。
それぞれのバンクの落車率を見ても一目瞭然。
バンク周長 | 落車率 |
---|---|
33バンク | 6.61% |
400mバンク | 6.45% |
500mバンク | 6.48% |
ただ、小田原競輪(400mバンク)のように33バンク以外にもカントがきつい競輪場はあります。
よって、落車を予想する際は周長ではなくカントの角度に注目してみてください。
天候が荒れている
現存するほとんどの競輪場が屋外にバンクが設置されています。
よって、天候による影響を受けるのは言わずもがな。
中でも、雨が降るとコースが濡れて滑りやすくなるので、落車が起こりやすくなります。
雨に加えて風が強く吹いているとハンドリングもブレやすくなり、落車発生確率が更に増加。
特に、経験が乏しい新人選手は落車しやすいので、天候に加え選手の登録期別にも注目することが重要です。
S級レース
競輪のレースはA級選手しか出場できないA級戦とS級選手しか出場できないS級戦に分類されます。
A級戦はデビューしたばかりの選手も含まれるため、実力差が大きいです。
対して、S級戦は選手同士の実力が拮抗しています。
実力が拮抗している場合、激しいレースが展開されやすく落車が起きやすいです。
従って、落車予想する際はレースの種類にも注目しましょう。
重賞レース
賞金額が高いレースになるにつれ、落車は起きやすくなります。
その理由は、単純に賞金を獲得するため選手の意気込みがいつも以上に入っているためです。
特に、G1やGPは賞金額が他のグレードのレースに比べて段違い。
よって、選手同士激しくぶつかり合うことも珍しくなく、落車が起きる確率は非常に高くなります。
競輪で落車が起きたレースを動画でご紹介
では、実際に落車が起きたレースを動画で確認しましょう。
競輪で長らく勝負している方でもびっくりするような落車レースをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
出走選手全員が落車
はじめに紹介するのは、出走選手全員が落車したレースです。
戦闘誘導員が抜けジャンが鳴りレースがスタートすると、3番車の新藤選手が激しい頭突きで他選手を牽制。
スタート直後から激しいレースが展開され、雲行きが怪しくなります。
そして、最終コーナーで複数のラインが勝負に出て混戦となると、5番車桐山選手・8番車白水選手が同じタイミングで落車。
混戦で選手が密集する中2名が落車となったため、他選手も巻き込まれてしまいます。
結果、全ての選手が落車となり、レースは無効となりました。
スタート直後に落車
次に紹介するのは、そこで落車する?とつい思ってしまうレースです。
落車はレース中に起きるのが多いですが、このレースでは1番車の選手がスタート直後に落車。
他の選手も思わず振り向き落車を確認しています。
確かに、競輪は中盤までラインを組んでレースが展開されるので、同じラインの選手からしたら最悪ですよね(笑)
ただ、スタート直後に落車が起きたので、レースは仕切り直しとなりました。
これだけでもびっくりですが、仕切り直しのレースで落車した1番車がなんと1着でゴール。
いい意味でも悪い意味でも、勝負した方の記憶に残るレースとなりました。
落車状態でゴール
最後に紹介するのは、思わずクスっとしてしまうような少し面白い落車が起きたレースです。
このレースは、雨が降りコースが濡れていたため落車が起きやすい条件が揃っていました。
しかし、最終コーナーまで順調にレースは進み、落車は起きないと誰もが思っていたところ・・・。
ゴールラインの数m手前で、1番車岩本選手が落車。
普通なら落車したらそこから立て直しゴールラインを切らなければいけません。
しかし、路面が濡れていたこともあり、1番車岩本選手は落車の勢いで滑ったままゴールラインを通過しました。
ゴール後の1番車岩本選手の体制が非常にシュールなので、ぜひ動画で確認してみてください。
競輪の落車情報を入手する方法は?
競輪の落車情報は、公式で公開されていません。
なので、ご自身で各選手のSNSや競輪ニュースを調査する必要があります。
ただ、それでは非常に手間なので、Yahoo!リアルタイム検索を利用するのがおすすめ。
このYahoo!リアルタイム検索の検索窓に「競輪 落車」と入力すれば、落車に関連するツイートを一覧で表示してくれます。
新着順に並び替えれば、最近の落車情報を入手することも可能です。
これを利用すれば落車に関する情報を楽にいち早くキャッチすることができるので、ぜひチェックしてみてください。
競輪の落車事故で死亡した競輪選手7名
競輪では、競走中の死亡事故は過去に48件起きています。
1960年以降の近代競輪では、競技中に事故・病気で亡くなった選手は合計7名。
それぞれの選手のプロフィールと死亡原因を簡単にご紹介します。
頭蓋骨骨折で死亡「福島昭亮」選手
名前 | 福島昭亮(ふくしましょうすけ) |
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生年月日 | 1937年3月16日 |
府県 | 埼玉県 |
期別 | 12期 |
主な戦績 | 第17回日本選手権競輪 5着 オールスター競輪 4着 第10回オールスター競輪 5着 全日本新人王戦 3着 |
福島昭亮選手は、1937年3月16日生まれの日本競輪学校第12期生。
デビュー後は、日本競輪選手会埼玉支部に所属していました。
成績が良かったため将来を期待されていた選手で、1967年にはオールスター競輪ドリームレースに出場します。
しかし、同年4月に行われたドリームレースにおいて落車し、頭蓋骨骨折にて30歳という若さで死亡。
選手としてこれから!という時に亡くなってしまい、多くの競輪ファンが悲しみました。
ゴール後の転倒が原因で死亡「服部雅春」選手
名前 | 服部雅春(はっとりまさはる) |
---|---|
生年月日 | 1956年12月27日 |
府県 | 埼玉 |
期別 | 36期 |
主な戦績 | - |
服部雅春選手は、1956年生まれの日本競輪学校第36期生。
デビュー後は、日本競輪選手会埼玉支部に所属していました。
2003年、伊東温泉競輪場で開催されたレースで、ゴール通過後のクールダウンの最中にふらつき転倒。
心停止状態で医務室に運ばれましたが意識を取り戻すことなく、それから2時間後に病院で亡くなりました。
脳挫傷および急性硬膜下血腫で死亡「東内典之」選手
名前 | 東内典之(とうないのりゆき) |
---|---|
生年月日 | 1962年5月17日 |
府県 | 和歌山県 |
期別 | 48期 |
主な戦績 | 朝日新聞社杯競輪祭 1着 |
東内典之選手は、1967年生まれの日本競輪学校第48期生。
デビュー後は、日本競輪選手会和歌山支部に所属していました。
闘争心の高い選手として生涯成績のうち、失格が20回、競走棄権が31回という記録が残っています。
しかし、1992年5月17日の福井競輪場にて開催されたレースで落車。
脳挫傷および急性硬膜下血腫のため亡くなりました。
22歳の若さで死亡「成島勇」選手
名前 | 成島勇(なりしまいさむ) |
---|---|
生年月日 | 1975年 |
府県 | 東京都 |
期別 | 76期 |
主な戦績 | - |
成島勇選手は、1975年生まれの日本競輪学校第76期生。
日本競輪選手会東京支部に所属していました。
1995年8月5日にデビューして、2ヶ月後に初勝利。
年末には初優勝を果たし、その後も順調に活躍していました。
しかし、1998年7月23日に立川競輪場で開催されたレースで、最終4角付近で他選手と接触して落車。
アジアチャンピオンが落車で死亡「内田慶」選手
名前 | 内田慶(うちだけい) |
---|---|
生年月日 | 1981年2月11日 |
府県 | 栃木県 |
期別 | 87期 |
主な戦績 | 2004年アジア自転車競技選手権大会 金メダル |
内田慶選手は、1981年生まれの日本競輪学校第87期生。
日本競輪選手会栃木支部に所属していました。
自転車競技の選手としても活躍していて、全プロ個人追い抜き6連覇達成、アジアチャンピオンに輝くなどかなりの実力者でした。
競輪においても数々のレースで活躍し、S級1班まで上り詰めます。
しかし、2008年一宮競輪場でのオールスター競輪で、前輪のスポークが全壊したため車体ごと前のめりに崩れ落ちる形で落車。
これにより頭蓋骨を骨折し病院へ緊急搬送されましたが、外傷性クモ膜下出血が原因で死亡しました。
当時のニュースによると、事故後の内田慶選手は呼吸するたび口と鼻から吐血し、バンクは血で真っ赤に染まったそうです。
落車したときの動画がYouTubeにアップされていましたが、ショッキングな映像となっているので、閲覧は自己責任でお願いします。
虚血性心疾患が原因で死亡「中垣輝光」選手
名前 | 中垣輝光(なかがきてるみつ) |
---|---|
生年月日 | 1961年11月12日 |
府県 | 福岡県 |
期別 | 47期 |
主な戦績 | - |
中垣輝光選手は、1961年生まれの日本競輪学校第47期生。
今はなき観音寺競輪で1981年にデビューし、長らく活躍していました。
しかし、2010年に広島競輪場で開催されたレースで、最終周回に入ってから他の選手よりも大きく遅れ始め、最終第3コーナー付近でよろけるように落車。
落車した時点で既に心肺停止状態で、近くの病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
死因は、虚血性心疾患ということが後に判明。
落車が直接的な原因ではありませんでしたが、競輪史に残る悲しい事件として現在も語り継がれています。
ミラーボックスに激突して死亡「坂本照雄」選手
名前 | 坂本照雄(さかもとてるお) |
---|---|
生年月日 | 1972年6月5日 |
府県 | 神奈川県 |
期別 | 26期 |
主な戦績 | ルーキーチャンピオンレース 2着 |
坂本照雄選手は、1972年生まれの日本競輪学校第73期生。
1994年4月17日にデビューし、4月28日には初勝利を挙げます。
同年、8月に開催されたルーキーチャンピオンレースでも2着とデビュー当時から活躍していました。
その後も順調に活躍を続け、2002年にはS級で初勝利、20003年には通算勝利数100勝を達成します。
しかし、2012年に開催された小田原競輪場で開催されたレースにて、落車した選手を避けようとしてコースから外れ写真判定用ミラーボックスに激突。
意識不明となり蘇生措置が取られましたが、外傷性心肺不全が原因で搬送先の病院で死亡しました。
競輪で落車を予想するには?
今回は、競輪の落車事故についてご紹介しました。
選手の命だけではなく、我々投票者にも影響がある落車。
競輪が始まって以来さまざまな防止策が取られてきましたが、いまも落車はなくならず、今日もどこかの競輪場で起きています。
だからこそ、競輪で勝負する際は落車を予想することが重要です。
落車する選手を避けて投票することができれば、車券代を無駄にすることはありません。
さらに、落車後のレース展開まで予想することができれば、穴選手で勝利し高配当を掴むこともできるでしょう。
ただ、落車を予想するには、選手の体調や思惑、バンクとの相性、天候、風向きまで考慮する必要があるので非常に手間です。
そこでおすすめしたいのが競輪予想サイト。
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徹底的に洗練された予想となっているので、公開された買い目に丸ノリで稼ぐことが可能です。
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