どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の志智俊夫選手をご存じでしょうか？

現在、実力者のみが在籍できるS級1班の選手として活躍中の志智俊夫選手。

競輪キャリア30年を迎えたベテラン選手としても知られているため、気になっている方が多いのではないでしょうか？

今回は、そんな志智俊夫選手のプロフィール、結婚や出身高校、成績や年収など気になる話題をご紹介します。

志智俊夫選手のプロフィール・経歴

まずは、志智俊夫選手のプロフィールをご紹介します。

志智俊夫選手は、岐阜県出身の競輪選手。

競輪キャリアは30年を越え、未だ成長を続けています。

また、志智俊夫選手は「志智散歩」と題して、異業種交流や様々な企画への挑戦や取り組みなどを報告するコラムを運営。

競輪選手としての「志智俊夫」だけでなく、プライベートな内容も盛り沢山なため、競輪ファンから支持を得ています。

そんなバンク外でも注目を集める志智俊夫選手について更に深堀りしましょう。

高校から自転車競技を始める

小学生から自転車が大好きで、自転車雑誌を読み漁っていたり、ママチャリを改造して遊んでいた志智俊夫選手。

中学生になると、岐阜県にある自宅から京都まで自転車で行ったりもしていたそうです。

そんな志智俊夫選手が競輪選手を目指したきっかけは、愛読していた自転車雑誌に競輪学校のことが載っていたこと。

「大好きなことを職業にできるのはいいな」と思い、競輪選手を目指すことを決意したそうです。

そして、高校は自転車競技で有名な岐南工業高校に進学。

競輪選手になれなかった場合の“保険”として“自転車技士”になることも考えていたため、機械科で溶接なども学んでいました。

練習重ねるにつれてだんだんタイムを出せるようになってきた志智俊夫選手は、高校卒業後に競輪学校を受験。

見事に合格を果たし、70期生として競輪学校に入所しました。

1992年8月9日に西武園競輪場でデビュー

志智俊夫選手は、校内順位25位という成績で競輪学校を卒業。

見事に競輪選手になる目標を達成することができました。

そんな志智俊夫選手のデビュー戦は、1992年8月9日に西武園競輪場で開催されたF2レース。

30年以上前のレースということもあり、残念ながら詳細は分かりませんでしたが、志智俊夫選手のデビュー戦は5着だったようです。

デビューレースは納得のいくものではなかった志智俊夫選手ですが、約1ヶ月後の高知競輪場で開催されたレースで初勝利を記録。

同期の中でも早めの初勝利を挙げました。

通算500勝を達成

1992年8月に西武園競輪場でデビューしてから、25年後の2017年にキャリア通算500勝を達成した志智俊夫選手。

S級創設以降、通算29人目の記録となりました。

過去には、重賞レースで5度の優勝を飾っている実力者で、50歳を超えた今でも冷静なレース運びとタテ脚は衰えていません。

志智俊夫選手にとってのキャリア500勝は、単なる通過点に過ぎないのでしょう。

志智俊夫選手の通算成績

志智俊夫選手の通算成績について確認していきましょう。

志智俊夫選手は、闘志を前面に押し出すスタイルの自力型選手として活躍。

キャリア30年を過ぎ、出走数は2700を超えています。

G1常連選手である志智俊夫選手ですが、これまでにG1での優勝経験がありません。

本人曰く、「まだまだ現役で頑張りたい」と語っていますので、志智俊夫選手の活躍にはまだまだ期待ができそうです！

志智俊夫選手の生涯獲得賞金・年収について

長年、競輪界を牽引している志智俊夫選手。

そんな志智俊夫選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、志智俊夫選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると1,051,176,068円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

35,039,202円！！

競輪選手の平均年収は1200万円程度と言われているので、その3倍近く稼いでいます。

過酷な練習と熾烈なレースを30年以上も続けているのであれば、このくらいの年収があっても当然と言えるのではないでしょうか。

志智俊夫選手は、今期は好調を維持しているため、今後も年収がアップすること間違いないでしょう。

志智俊夫選手の現在の成績と出走予定

ここまで、志智俊夫選手の通算成績についてご紹介しました。

通算600勝を目指して、日々の練習に精を出している志智俊夫選手。

そんな志智俊夫選手は今年もS級1班の選手として、様々なレースに出走します。

直近の成績も右肩上がりなため、期待を寄せる方も多いでしょう。

志智俊夫選手のレース結果や、今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

志智俊夫選手のプライベートについて

30年以上に渡り、第一線で活躍している志智俊夫選手。

50歳を超えた今もなお、力強い走りで多くの競輪ファンを魅了しています。

そんな志智俊夫選手のプライベートは一体どのようなものなのでしょうか。

詳しくご紹介します。

結婚相手・彼女はいない

ダンディな風貌で"オトナの色気"が滲みでている志智俊夫選手。

これまで輝かしいキャリアを歩み、年齢が50歳を超えているため、結婚していてもおかしくありません。

そこで、志智俊夫選手が結婚しているのか調査したところ…

現時点では確認することができませんでした。

ただ、全員が既婚者であることを発表している訳ではなく、公にしていない選手もいるはずです。

おそらく年齢的な面もあり、志智俊夫選手が結婚している可能性は高いと言えるでしょう。

ご家族などの詳しい情報も気になるところですね！

プライベートでも自転車を楽しんでいる

競輪という仕事で自転車に携わっているだけでなく、プライベートでも自転車を楽しんでる志智俊夫選手。

地元の自転車ショップに足を運んだり、様々な自転車レースを観に行くことが休日の楽しみとなっているようです。

生粋の自転車野郎ですね！（笑）

志智俊夫選手まとめ

今回は、キャリア30年を迎えた"ベテラン選手"の志智俊夫選手についてご紹介しました。

まだまだ現役と公言しているだけあって、脚力はいささかも衰えていません。

ただ、そんな志智俊夫選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

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