どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の大石剣士選手をご存じでしょうか？

 

現在2300名ほどの競輪選手がしのぎを削り合っています。

その中でも選手それぞれはランク分けされていて、大石剣士選手は実力者が集まるS級1班に在籍。

「練習が趣味」と公言するほどの練習魔としても有名です。

今回は、そんな大石剣士選手のプロフィール、結婚や高校、父親や賞金など気になる話題をご紹介します。

大石剣士選手とはどんな人物？

まずは、大石剣士選手のプロフィールをご紹介します。

大石剣士選手は、静岡県出身の1995年12月1日生まれ、年齢は27歳の競輪選手です。

登録期は109期で、同期には太田竜馬選手や竹内翼選手といった選手たちが在籍。

大石剣士選手は、同期の中でもトップクラスの活躍を見せています。

そんな大石剣士選手の趣味は「愛犬と遊ぶこと」。

実家がブリーダーをやっていたということもあり、自身でも8匹の犬を飼育しています。

レースから帰宅したときに駆け寄ってくる犬を見るとストレスがなくなるそうです。

そんな、愛犬たちのために奮闘している大石剣士選手のプロフィールを更に深堀りしていきましょう。

結婚はまだしていない

大石剣士選手は、穏やかで優しい性格が魅力的な男性です。

また、爽やかなイケメンなので、女性からも人気が高く、結婚もしているのではないでしょうか。

そこで、大石剣士選手が結婚しているか調査してみましたが、それらしき情報は見当たりませんでした。

ただ、今年で27歳と結婚していてもおかしくない年齢なので、公表されていないだけかもしれませんね。

ちなみに、大石剣士選手の好きな女性のタイプは「真面目な人」。

大石剣士選手自身も穏やかで真面目な性格なので、気を使わず居心地の良い女性が理想なのかもしれませんね！

今後の動向に注目しましょう。

大石剣士選手の経歴について

ここまで、大石剣士選手がどんな人物であるのかをご紹介しました。

現在は、穏やかな性格とは対象的な積極的な走りで活躍している大石剣士選手。

そんな大石剣士選手は、一体どのような経緯で競輪選手になったのでしょうか。

詳しくご紹介します。

父親の勧めで高校から自転車競技に打ち込む

大石剣士選手は静岡県で産まれました。

小さな頃から身体を動かすことが好きだった大石剣士選手は、小学生から陸上競技を始めます。

中学に入ると、主に1500mなどの中距離種目で活躍しました。

ただ、将来はスポーツ選手になりたいと考えていた大石剣士選手は、陸上ではお金が稼げないという懸念を抱くようになったそうです。

そのような中、父親から競輪選手になることを勧められます。

父親は、陸上経験を活かせ、スポーツ選手としても収入が多いという大石剣士選手のニーズを満たしたアドバイスをくれたそうです。

そこで、競輪に興味を持った大石剣士選手は、地元の伊豆総合高校進学後に、自転車競技部に入部。

そこでは、着実に力をつけていき、高校卒業後は競輪選手になるべく、日本競輪学校を受験しました。

2016年7月20日に立川競輪でデビュー

高校3年の時に日本競輪学校を受験した大石剣士選手ですが、不合格となってしまいます。

それでも諦めることなく、今の師匠である梶原亜湖選手と必死な練習を重ねました。

その甲斐もあり、2度目の受験で合格。

109期生として日本競輪学校に入学しました。

挫折を乗り越えて日本競輪学校に入学した大石剣士選手は、最終的に校内順位38位という成績で卒業。

見事に競輪選手になることができました。

デビュー戦は、2016年7月20日に立川競輪で開催されたF2レース。

大石剣士選手以外全員が10年以上のキャリアを誇るという経験値の差が懸念されたこのレース。

それでも大石剣士選手は、若手らしく序盤から攻めた走りを見せます。

その後も失速することなく最終直線へ。

後方の選手が迫ってきますが、そのまま逃げ切ってゴールしました。

見事、デビュー戦で初勝利！！

大石剣士選手にとって忘れられない1日となったでしょう。

大石剣士選手の通算成績と獲得タイトル一覧

大石剣士選手の通算成績と獲得タイトルについて確認していきましょう。

タイトル・記録	獲得日
通算100勝達成	2018年12月10日

大石剣士選手は、6年のキャリアで通算184勝、優勝13回という実績を誇っています。

数字だけみると派手さがなく、地味な印象を抱くでしょう。

ただ、2年おきに昇級するなど、着々と結果を残していくタイプなので、今後の活躍に期待できます。

そんな大石剣士選手の現在の目標は「G1で優勝して、グランプリに出場すること」。

まずは、重賞レースでの優勝を目指して、頑張ってほしいですね！

大石剣士選手の斡旋停止・出走予定について

大石剣士選手の直近の斡旋停止について調査をしましたが、確認することはできませんでした。

斡旋停止がないということは、違反が少ないという証拠です。

よって、大石剣士選手はフェアな走りをしていると言えるでしょう。

直近では、11月2日に四日市競輪で開催されたF1レース決勝で2着になるなど、調子を上げてきています。

大石剣士選手のレース結果や今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

大石剣士選手の生涯獲得賞金・年収について調査

猛練習の甲斐もあって、着実に力をつけてきている大石剣士選手。

そんな大石剣士選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、大石剣士選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると149,342,696円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

24,890,449円！！

競輪選手の平均年収は1200万円程度と言われているので、2倍近く稼いでいます。

やはり、S級の選手ともなれば収入の桁が違いますね！（笑）

大石剣士選手は、今年も好調を維持しているので、今後も年収もアップすること間違いないでしょう。

大石剣士選手まとめ

今回は、大石剣士選手ついてご紹介しました。

2022年は全日本競輪に初出場を果たすなど、飛躍の年となっています。

ただ、そんな大石剣士選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

ただ、勝負するからには、楽に稼ぎたいと思うのは当然のことです。

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