松浦悠士選手は強い！高校やツイッター・インスタについてご紹介！

松浦悠士選手が、富山でもかなり有名な寿司屋「すし玉」を訪れた時の投稿です。

この他にも、レースで地方に訪れた際は郷土料理の投稿が多くなっています。

日本中の美味しい料理を食べることができるのは羨ましいですね！

2日1度くらいの高頻度で投稿をしているので、気になる方はチェックしてみてください！

松浦悠士選手のインスタグラム

松浦悠士選手のインスタのフォロワー数は3000人超。

ツイッターと打って変わって、インスタは開設したばかりで、まだまだ発展途上のようです。

投稿内容はツイッターに比べて、グルメ関連が多い印象があります。

見る時間帯によっては「飯テロ」となるので注意してください（笑）

松浦悠士選手が人気を博すまでの道のり

ここまで、松浦悠士選手がどんな人物であるのかをご紹介しました。

長年付き添っているお嫁さんとかわいい2人のお子さんに囲まれて、順風満帆な松浦悠士選手。

そんな松浦悠士選手は、一体どのような経緯で競輪選手になったのでしょうか。

詳しくご紹介します。

高校時代は自転車競技に打ち込む

松浦悠士選手は広島県広島市で産まれました。

幼少期から中学生までは、水泳に打ち込む生活を送ります。

その後、広島工業高等学校に進学しますが、水泳部がなかったため自転車競技部に入部しました。

入部した理由を「下り坂を自転車でスピードを出して走ることが楽しかった」と本人は語っています。

自転車競技部に入部した松浦悠士選手は、才能が開花。

高校時代に残した成績は以下のとおりです。

• 全国総体4km速度競走8位
• 第63回国民体育大会4km速度競争7位

自転車競技部のエースとして輝かしい成績を残した松浦悠士選手。

そんな松浦悠士選手は、部活の顧問から「競輪選手に向いているのではないか」という助言を受けます。

その言葉をきっかけに、競輪選手を目指すことを決めたようです。

2010年7月に熊本競輪でデビュー

競輪選手を目指す松浦悠士選手は、2009年に、競輪学校に98期生として入学。

この時の主な同期は、武藤龍生選手や菅田壱道選手がいます。

松浦悠士選手は、最終的に校内順位13位という好成績で競輪学校を卒業。

見事に競輪選手になる目標を達成することができました。

デビュー戦は、2010年7月13日に熊本競輪で開催されたF2レース。

結果は…

鮮やかな捲りを決めて1着でゴール！

デビュー戦でいきなり、初勝利を記録しました。

下馬評通りの活躍を見せた松浦悠士選手のメンタルの強さは本物です。

初優勝は、初勝利から約1ヶ月後の8月11日に広島競輪で開催されたレース。

地元広島での開催であったため、広島市民へ挨拶代わりの優勝となりました。

「強い」と言われる選手となった松浦悠士選手

デビュー戦で初勝利を記録し、その1ヶ月後に初優勝を飾るロケットスタートをきった松浦悠士選手。

ただ、そこから数年は思うような成績が残せず、くすぶっていました。

それでも松浦悠士選手は、諦めることなく努力を重ねます。

その成果が現れだしたのは2016年頃からでした。

この年に、自信初のG1レース初出場を果たします。

そこからは、重賞レースの常連となり、2019年2月の【G1】全日本競輪で自信初のG1レース決勝進出。

同年11月の【G1】朝日新聞社杯でG1レース初制覇を果たしました。

これらの活躍によって、広島所属選手では史上初のS級S班に昇格。

一流選手の仲間入りを果たしました。

2019年の活躍で完全に勢いづいた松浦悠士選手は、その後も数々のレースで好成績を収めています。

以下、2019年以降の松浦悠士選手の主な実績です。

• 【G1】第63回オールスター競輪優勝
• 【G1】第75回日本選手権競輪優勝
• 【G2】第18回サマーナイトフェスティバル優勝
• 【GP】KEIRINグランプリ2年連続出場

以上のように、ここ数年間は凄まじい活躍です。

ただ、松浦悠士選手はこれだけ優勝しても慢心せず、時には涙を見せるなど常にストイックな姿勢を見せています。

競輪に対して、人一倍強い思いを抱いているからこそ、結果に結びついているのかもしれませんね！

「長良川鵜飼カップ」で落車するも大事に至らず

松浦悠士選手は2022年9月2日岐阜競輪で開催された【G3】長良川鵜飼カップで、発走直後に落車。

怪我が心配されましたが、身体検査・車体検査共に異常はなく、再発走となっています。

本人は「スタートで前を取ろうと踏み込んだら前輪が浮いて、ものすごく恥ずかしかった」と恥ずかしそうに語りました。

大怪我には至らなかったので、ひとまず安心ですね！

ちなみに、再発送後のレースは松浦悠士選手がぶっちぎりの1位でゴール。

落車をしても全く動じる事なく、悠々自適な走りを見せてくれました。

松浦悠士選手の通算成績と獲得タイトル一覧

松浦悠士選手の通算成績と獲得タイトルについて確認していきましょう。

タイトル・記録	獲得日
通算100勝達成	2015年8月24日
通算200勝達成	2019年8月6日
通算300勝達成	2022年4月15日

松浦悠士選手は、デビューから12年間で出走数が1000を超えます。

重賞レースは通算で23回優勝していますが、ほとんどが2016年以降なので、ここ数年で一気に勝ち星を稼いでいるといった印象が強いです。

また、2019年にS級S班に昇格して以来、一度も降格することなく、その座を守り続けています。

これは、調子の波が少なく、安定して活躍を続けている証拠でしょう。

ただ、競輪界最高峰の大会である、KEIRINグランプリのタイトルは獲得できていないので、今後の活躍に期待です。

松浦悠士選手の生涯獲得賞金・年収について調査

松浦悠士選手は、2019年から現在までS級S班に所属するなど、様々なビッグレースで活躍しています。

そんな松浦悠士選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると732,548,511円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

61,045,709円！！

競輪選手の平均年収は1200万円程度と言われているので、その6倍近く稼いでいます。

我々のような一般人ではなかなか手にすることのできない金額なので、これだけの年収があるのは羨ましいですね！

松浦悠士選手は、今期も好調でさらなる活躍が見込まれるので、年収もアップすること間違いないでしょう。

松浦悠士選手の現在の成績と出走予定は？

ここまで、松浦悠士選手の通算成績についてご紹介しました。

ここ数年の活躍は、目の見張るものがあります。

今年もS級S班の選手として、様々なレースに出走。

7月16日に玉野競輪で開催された【G2】サマーナイトフェスティバルでは、数々の実力者が出走する中、見事優勝しました。

直近の重賞レースは、10月20日から前橋競輪で開催される【G1】寛仁親王牌・世界選手権記念に出走します。

直近の成績も右肩上がりで、好調をキープしているので注目です。

レース結果や今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

松浦悠士選手まとめ

今回は、イケメンかつ競輪界を代表する選手として活躍する松浦悠士選手についてご紹介しました。

ここ数年、圧倒的な実績を残している松浦悠士選手。

ただ、そんな松浦悠士選手でも毎回優勝できるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

ただ、勝負するからには、楽に稼ぎたいと思うのは当然のことです。

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