どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の眞杉匠選手をご存じでしょうか？

栃木支部に所属している113期生とまだまだ若手選手ですが、特別昇級を重ねてS級へ昇格するほどの実力を持っている眞杉匠選手。

現在、実力者のみが在籍できるS級1班に在籍しています。

オールスター競輪2023では、24歳という若さで優勝を飾ったことでも有名なため、気になっている方が多いのではないでしょうか？

今回は、そんな眞杉匠選手のプロフィール、出身高校や彼女、成績や失格など気になる話題をご紹介します。

眞杉匠選手のプロフィール・経歴について

まずは、眞杉匠選手のプロフィールをご紹介します。

眞杉匠選手は、栃木県出身の競輪選手です。

登録期は113期で、松井宏佑選手や森田優弥選手などビックレースで既に活躍している若手選手が多い印象。

そんな強者揃いの113期の前線で戦う眞杉匠選手は、オールスター競輪2023で優勝を飾っており、今後の競輪界を背負って立つ存在になり得ます。

また、眞杉匠選手はツイッターも活動的に運用しており、ファンとの交流も欠かしません。

そんなファンを大切にする眞杉匠選手のプロフィールをさらに深掘りしていきましょう。

自転車競技の名門・作新学院高校の出身

栃木県で産まれた真杉匠選手。

小学生と中学生の頃は野球とテニスをやっていた眞杉匠選手ですが、全然センスがなかったといいます。

そして、中学卒業後は、自転車の名門・作新学院高等学校に進学。

ただ、元々自転車部に入りたかったわけではなく、県立高校に落ちてしまって作新学院に入学しただけという背景がありました。

高校に入学すると、何をするか迷っていた眞杉匠選手は、父親に「自転車競技部はどうか」と薦められます。

薦められるがままに、自転車競技部の門を叩くと、見事にハマりました。

"競輪界のレジェンド"こと神山雄一郎選手を輩出した名門高校というだけあり、練習は過酷を極めます。

しかし、過酷な練習も苦にならないくらい夢中になっていた眞杉匠選手は、卒業後の選択は競輪選手になるということで迷いはなかったとのこと。

そして、高校卒業後に競輪学校を受験。

見事に1発で合格を果たし、113期生として競輪学校に入所しました。

デビューレースで初勝利を達成

眞杉匠選手は、校内順位19位という成績で競輪学校を卒業。

見事に競輪選手になる目標を達成することができました。

そんな眞杉匠選手のデビュー戦は、2018年7月3日に函館競輪場で開催されたF2レース。

眞杉匠選手以外は全員40歳以上というベテランレーサーとの出走となりました。

レースは、勢いよく飛び出した真杉匠選手が、終始先頭をキープする展開に。

残り1周半で打鐘が響き渡る中、眞杉匠選手はリードを必死に守り逃げ切り体勢に入ります。

最後は、栗原稔貴選手のマークを見事に振り切り1着でゴール。

見事にデビュー戦を初勝利で飾り、ベテランレーサーを若さで打ち負かしました。

競輪祭【G1】で失格

デビュー戦で初勝利を飾ると、翌月にはA級戦で初優勝を達成した眞杉匠選手。

そこから、特別昇級を重ねて2019年にS級へ昇格を果たしました。

その翌年の2020年7月にS級戦で初優勝を飾った眞杉匠選手は、ビッグレースの常連選手へと成長。

そして、2022年には、G3で2度の優勝を飾っています。

そんな眞杉匠選手ですが、2022年11月22日に小倉競輪場で開催された競輪際【G1】では、下記の事象により失格。

• 先頭走者が自らイエロー・ラインを下方から超えて、イエロー・ラインの外側を2秒程度以上継続して走行した場合。

Youtubeで配信された中継番組に審議映像がありましたので、貼らせていただきます。

※この動画の開始から6時間34分辺りから

無念の失格となった真杉匠選手ですが、その走りは競輪ファンに強く印象づけたはずですし、能力の高さを証明してくれました。

今シリーズも力強い走りで盛り上げてくれる事を期待しています！

オールスター競輪2023でG1初優勝

2022年は2度の重賞制覇で著しい成長を見せた眞杉匠選手。

そんな眞杉匠選手が西武園競輪場を舞台に争われた「オールスター競輪2023」で旋風を巻き起こしました。

シャイニングスター賞の大量落車、S級S班の相次ぐ敗退と波乱万丈だったオールスター競輪2023。

そんな中、決勝に残ったのは2023年3度目のG1優勝を狙う古性優作選手を初め、圧倒的スピードで魅了した犬伏湧也選手などの強者揃いです。

レースは、関東4車ラインを率いる吉田拓矢選手が前受けから主導権を取る展開。

単騎の古性優作選手が5番手に付け、清水裕友選手が6番手、一度上昇しようとした犬伏湧也選手は8番手に戻されて打鐘となりました。

吉田拓矢選手が早くから全開で飛ばしていくところ、清水裕友選手が最終ホームで仕掛けましたが、これに被る前に眞杉匠選手が番手から発進して盤石の態勢に。

最後は追い込む古性優作選手に3車身差を付けて、眞杉匠選手が1着でゴールしました。

眞杉匠選手は見事にG1初優勝を達成。

これにより、年末のグランプリ出場と来年のS級S班格付けが確定しました。

間違いなく今後の競輪界を背負っていく眞杉匠選手の活躍に目が離せませんね！

眞杉匠選手の通算成績

真杉匠選手の通算成績について確認していきましょう。

眞杉匠選手は関東地区でもトップクラスに成長した若手機動型の競輪選手。

まだまだ若手ではありながら、オールスター競輪2023では見事に優勝を果たしました。

2024年度からはS級S班の重責を担う眞杉匠選手の更なる活躍に期待です！

眞杉匠選手の生涯獲得賞金・年収について

オールスター競輪2023で優勝を果たし、一気に関東のエースにのし上がった眞杉匠選手。

そんな眞杉匠選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、眞杉匠選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると247,337,309円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

49,467,462円！！

競輪選手の平均年収は1200万円と言われており、眞杉匠選手は既に4倍以上の年収を稼いでいます。

やはり、若手筆頭の実力者は格が違いますね！

また、真杉匠選手は今後さらに年収もがアップすることは間違いないでしょう。

真杉匠選手の現在の成績と出走予定について

ここまで、眞杉匠選手の通算成績についてご紹介しました。

眞杉匠選手は、今シーズンも絶好調。

そんな眞杉匠選手は今年もS級1班の選手として、様々なレースに出走します。

直近の成績も右肩上がりで、期待を寄せる方も多いでしょう。

レース結果や今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

眞杉匠選手のプライベートについて

強者揃いの113期の前線で活躍し、若手競輪界を牽引している眞杉匠選手。

また、先行力はトップクラスの実力を持ち、多くの競輪ファンを魅了しています。

そんな眞杉匠選手のプライベートは一体どのようなものなのでしょうか。

詳しくご紹介します。

結婚相手・彼女はいない

次世代のリーダーとしての活躍が期待されている眞杉匠選手。

また、顔立ちも良い眞杉匠選手は、女性ファンからの人気も高いため、彼女がいたり、結婚していてもおかしくないのではないでしょうか。

そこで、眞杉匠選手が結婚しているか調査してみましたが、それらしき情報は見当たりませんでした。

よって、眞杉匠選手には、結婚相手・彼女はいないと判断できるでしょう。

きっと今はG1優勝に向け、競輪に集中したい時期なのかもしれませんね！

今後の報告を楽しみにしましょう。

趣味は映画鑑賞やゲームセンター

あまり家にいたくなくて、お出かけしたいタイプという眞杉匠選手。

映画を見に行ったり、ゲームセンターで時間を過ごすことが多いと言います。

好きな映画はマーベルシリーズで、ほとんどの作品は、映画館で2回以上見ているとのこと。

何度見ても楽しめる作品ばかりなんですね！

眞杉匠選手が競輪界のヒーローになることを期待しています。

眞杉匠選手まとめ

今回は、"強者揃いの113期"の前戦で戦う眞杉匠選手ついてご紹介しました。

デビューから快進撃を続け、様々なレースで活躍している眞杉匠選手。

そんな、眞杉匠選手が出走するレースで勝負する際は、バンクとの相性や選手の思惑など、様々な面を考慮しなければなりません。

そのため、買い目を作成するのにかなりの手間がかかってしまうでしょう。

ただ、勝負するからには、楽に稼ぎたいと思うのは当然のことです。

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