どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「大阪・関西万博協賛競輪【2023】」についてご紹介します。

 

大阪・関西万博協賛競輪は、2025年の日本国際博覧会事業を整備するために、2021年度から新設されたレースです。

第6回となる今回は、2023年8月10日〜13日にかけて和歌山競輪場で開催されることが決定。

オールスター競輪直前のG3ということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である和歌山競輪の特徴や過去のデータから考えた大阪・関西万博協賛競輪【2023】の予想のコツをご紹介！

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】の基本情報

まずは、大阪・関西万博協賛競輪【2023】の基本情報から確認していきましょう。

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は和歌山競輪場で、優勝賞金は400万円。

オールスター競輪【G1】組が不在のシリーズで誰にでもチャンスがあります。

そのため、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負するようにしてください。

過去の傾向から考えた大阪・関西万博協賛競輪【2023】の予想のコツ

それでは、本題の大阪・関西万博協賛競輪【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、大阪・関西万博協賛競輪【2023】の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

荒れやすいので人気に惑わされない

予想する上で、堅めに決着するのか荒れやすいのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。

特に、重賞レースは厳しい選考基準が設けられているので、一般戦とは出場選手のレベルが段違い。

そのため、普段とは異なるレースが展開されるので、大阪・関西万博協賛競輪の過去の結果からレース傾向を分析しましょう。

決勝の平均配当は7,000円超え。

過去5開催の内、大きく荒れたレースはありませんが、5番人気以内で決着がついたレースもありません。

したがって、大阪・関西万博協賛競輪の決勝は比較的荒れやすいと言えるでしょう。

競輪で勝負する上で、人気＝期待値が高いという認識のもと勝負している方も多いと思いますが、大阪・関西万博協賛競輪【2023】でこの考えは危険。

データをしっかり分析した上で買い目を作成するようにしましょう。

6番車以降の外枠車番の優勝がない

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、大阪・関西万博協賛競輪【2023】における過去のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

車番	1着回数	2着回数	3着回数
1番車	1	1	0
2番車	2	1	2
3番車	1	1	0
4番車	1	1	1
5番車	1	0	1
6番車	0	0	0
7番車	0	1	0
8番車	0	0	1
9番車	0	1	1

過去5開催の内、6番車以降の外枠車番の優勝はありません。

一つの理由としては、競争得点の高い選手が1枠、4・6・8番車には実力下位の選手が配置されるといった、競輪のセオリーが起因しているのでしょう。

また、外枠の選手は、下記の要因でポジションが取りずらくなっています。

• 行きたいポジションに行くためには脚を使わないといけない
• 行きたいポジションに行けなければ脚を使った状態になる
• 攻める時も良いポジションに行けずに最終的には脚を使い切ってレースを終えてしまう

以上から、外枠は内枠より不利な枠になります。

そのため、6番車よりも内枠の選手を中心に軸を決めると、勝率アップが見込めるでしょう。

開催場の和歌山競輪場は風の特徴を考慮して予想

バンク自体にクセが少ない競輪場と言われている和歌山競輪ですが、風の影響を受けやすいという特徴があります。

和歌山競輪場の、レース時の平均風速が2mほど。

風が強い理由としては、2コーナーからバック直線にかけての裏側に、紀の川があることが深く影響しているようです。

風が強いバンクは、先行選手には厳しく番手選手が有利といっても過言ではありません。

そのため「捲り」や「差し」が決まりやすい傾向にあります。

さらに、レース巧者のS級選手が集う重賞レースは顕著にその傾向が見られ、約7レースに1回にしか「逃げ」の決着はありません。

したがって、先行選手よりも追い込み脚質の選手を中心に買い目を作成するようにしましょう。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】の優勝候補1「佐々木眞也」選手

佐々木眞也選手は、川崎競輪場をホームバンクとするS級2班の選手です。

今年2月の静岡記念を皮切りに、G3決勝の舞台を2度経験。

トップでも通用する総合力を証明した佐々木眞也選手は、位置取りに進境を見せて飛躍を遂げる1年となりそうな予感がしています。

常に前々のスタイルを崩さず勝負する佐々木眞也選手から目が離せません。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】の優勝候補2「小林泰正」選手

小林泰正選手は、前橋競輪場をホームバンクとするS級2班の選手です。

近年は重賞レースでの勝ち星が無く、安定感に欠けている戦歴ではありますが、攻める競走スタイルは常に見逃せません。

また、どんな戦法でもこなせる器用さがあるので、先行選手がやや不利な和歌山競輪でも問題はないでしょう。

そのため、大阪・関西万博協賛競輪【2023】での活躍が期待できます。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】の優勝候補3「小森貴大」選手

小森貴大選手は、福井競輪場をホームバンクとするS級1班の選手です。

今年は3月取手、5月西武園で優勝するなど、自らの走りに持ち込んだ時の力強さは今シリーズ屈指。

また、今大会は近畿地区のキーマンとして出走するので、観客の期待を一身に背負っています。

パンチ力ある仕掛けがパワーアップ小森貴大選手は、買い目に入れておいて損はないでしょう。

大阪・関西万博協賛競輪【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介！！

今回は、大阪・関西万博協賛競輪【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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